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何かを「変えたい」と思ったら


 

”例えば、広い体育館に振動数の違う音叉を沢山並べて、その中のある振動数を持った音叉を鳴らすと、同じ振動数のものだけが鳴り始めます。他の振動数が違う音叉はまったく反応しません。これが共鳴なのです。” 

 

柊木匠『私は宇宙のかけら』(飛鳥新社 2019年)

 

物理学者で心理学者でもある柊木匠先生の本にある一節です。私が教科書のように繰り返し読んでいる本です。

  

内面(意識)が変わると自分の振動数が変わります。

 

そのため、それまで一緒にいて楽しいと感じた人達とも「何か違うかも?」と感じ始めたり、不要な関係はバッサリ切れたりします。

 

場合によっては寂しい気持ちになるかもしれませんが、変化したご自分と共鳴共振する人、モノ、場所が必ず現れます。楽しみに待っていましょう。

 

そして、家族やご縁がある人たちは、自分と一緒に振動数が変わっていきます。

 

セッションを受けてから「お子さんやお母さんが変わった」というお話しはよくお聞きします。私自身もこの「一緒に振動数が変わる」を体験しています。

 

意識が変わることで「相手を見る目」が変わることもありますが、何れにせよ、何かを、誰かを「変えたい」と思ったら

 

自分の内面を変え、振動数が変わることが最短ルートなんだなと柊木先生の本を読むたびに感じます。